葬儀の準備では、ご家族が亡くなった後、どこへご遺体を安置するかを早めに決める必要があります。自宅での安置が難しい場合には、病院から葬儀場へ直接移動し、そのまま安置する方法もあります。慌ただしい時間だからこそ、搬送先や受け入れ時間を事前に確認しておくことが大切です。
病院から直接葬儀場へ移動できる
病院で亡くなられた場合、必ずしも一度ご自宅へ搬送する必要はありません。葬儀を依頼する葬儀社が決まっていれば、病院から葬儀場や安置施設へ直接搬送してもらえるケースがあります。
この方法は、自宅に十分なスペースがない場合や、マンションなどで搬送が難しい場合にも選択肢になります。また、ご家族が遠方に住んでいる場合にも、移動の回数を減らせる点は負担軽減につながります。
手配で確認したいポイント
注意したいのは、葬儀場ならどこでもすぐに安置できるとは限らないことです。施設によって受け入れ時間や安置室の利用条件が異なるため、葬儀社には「病院から直接安置したい」と明確に伝えましょう。
また、病院を出る前には、死亡診断書(しぼうしんだんしょ)を受け取ることも確認しておきます。搬送の時間や場所、面会できる時間なども聞いておくと、到着後に戸惑いにくくなります。
自宅安置との違いも考える
病院から葬儀場へ直接安置する方法は便利ですが、ご家族が故人と過ごす時間や面会のしやすさは施設によって異なります。自宅で一晩過ごしてほしいという希望があるなら、無理に葬儀場へ移す必要はありません。
大切なのは、搬送先を急いで決めることではなく、ご家族が納得できる安置場所を選ぶことです。
まとめ
病院から葬儀場へ直接安置することは、葬儀社と施設の受け入れ条件が整えば可能です。病院を出る前に搬送先、時間、安置後の面会などを確認しておけば、急な場面でも落ち着いて手配できます。
