葬儀の準備では、式場や祭壇、料理など目に見える費用に目が向きがちです。一方で、仏式の葬儀では「戒名(かいみょう)にはいくらかかるのか」と疑問に感じる方も少なくありません。戒名は葬儀社が自由に決めるものではなく、基本的には菩提寺(ぼだいじ)などの僧侶に相談して授かります。
戒名は葬儀費用とは別に考える
戒名は、仏門に入った人に授けられる名前です。宗派によって考え方や呼び方が異なるため、「戒名=必ずこの金額」という全国共通の基準があるわけではありません。
そのため、葬式費用を考える際は、葬儀そのものの料金と、僧侶へのお布施などを分けて確認することが大切です。戒名を授かる場合も、その費用だけを見るのではなく、読経などを含めた全体の相談をしておくと安心です。
戒名は誰に相談すればいい?
菩提寺がある場合は、まず寺院に確認するのが基本です。先祖代々のお墓がある寺院と葬儀を依頼する寺院が異なると、納骨の際に確認が必要になることもあります。
また、菩提寺がない場合は、葬儀社に相談しながら僧侶を紹介してもらう方法もあります。大切なのは、葬儀直前に初めて戒名の話をするのではなく、費用や希望を早めに確認しておくことです。
「戒名をどうするか」も家族で考える
戒名については、故人や家族の考えによって希望が異なります。必ずしも名前の格式だけで判断するのではなく、今後のお墓や供養、寺院との関係まで含めて考える必要があります。
瑞穂セレモニーでは、葬儀費用だけでなく、戒名や寺院への相談など、分かりにくい点についても一つずつ確認しながら準備を進めることが大切です。
まとめ
戒名の費用は一律ではなく、宗派や寺院、戒名の内容などによって異なります。葬式費用を考えるときは、広告などの金額だけで判断せず、戒名やお布施を含めて総額を確認しましょう。疑問があれば、早めに相談しておくと安心です。
